校章
この校章は「白鳩」の姿を象徴したもので生徒の理想や目標・誇りを表しています。
白鳩は,相杜神社の鳩と平和の象徴の鳩という考えを基にして作られ,その図案化にあたっては,平和追求のためにたくましくということから「相中」の字を太めにし,バッジも同様に,平和を愛するという意味から字を青くしてあります。
(昭和23年制定)
四阿山おろし吹き来り
西アルプスを超ゆる時
緑の丘に咲く花は
あまねく四方に香るとぞ
ああ一握の黒土も
創業の日を語らずや
正義高潔とこしえに
世を導かむわが母校
ここに我等が使命あり
ここに意気あり力あり
いまや歌はむ呼ばはらむ
相森ヶ丘に響けよと
壮 心 不 已
亀雖寿 (曹操 作)
老驥伏櫪 志在千里
烈士暮年 壮心不已
老驥伏櫪 (ろうきは れきにふすも)
志在千里 (こころざしは せんりにあり)
烈士暮年 (れっしは ぼねんにして)
壮心不已 (そうしん やまず)
注 全4句(14行)の第二句を抽出したもの
曹操の詩です。
書は昭和48年度卒業生記念で上條信山先生がわざわざ当校生徒のためにご揮毫(きごう)くださったものです。
校門を入ってすぐのところには創立30周年記念で建立された石碑があり、毎日生徒たちを見守っています。